英語を話せるようになりたいけどどうやって勉強すればいいか
わからない、、、そんな方のための記事です。
筆者も英語が超苦手でしたがイチから体系的に勉強することで
TOEICは900点を突破。
会議や商談も問題なくこなせるようになりました。
今回は初心者目線で、英語を話せるようになるには何が必要かということと、
おすすめの勉強法を紹介します。
ずばり英語を話せるようになるには
下の5つを勉強すればOKと思います。
①-1 最低限の文法知識
①-2 学んだ文法知識を会話で使えるようにすること
②ボキャブラリー(語彙)
③リスニング能力≒発音
④英会話慣れ
①-1 最低限の文法知識
最低でも中学レベルの文法知識は必要です。
文法と単語の組み合わせで英文が成立するので、逃げずに勉強しましょう。
おすすめ勉強法:やさしく解説された参考書
英語の勉強で挫折した経験がある方も多いと思います。(筆者も)語り口調で説明してくれたりする本が多くあるので、
ハードルが低い本を使いましょう。
筆者は大岩の『いちばんはじめの英文法』という
本を使いました。
①-2 文法を会話で
使えるようにする
多くの日本人が英語を苦手とする理由はこの部分です。
頭に入れた文法知識をアウトプットできないと
会話ができないです。
話たいことを即座に英文法に落とし込む能力が必要です。
おすすめ勉強法:瞬間英作文
優しい文章を即座に英訳する反復練習です。
これを徹底的にやったことでスムーズに英文を組み立てて
発言できるようになりました。
英語学習者には有名な学習法で、
『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』がロングセラーに
なっています。
②ボキャブラリー(語彙)
めちゃくちゃ大事です。
最悪単語だけで会話が成立することもあります。語彙が多いほど表現の幅が広がります。
例文を暗記する勉強が効率的です。
自作の単語帳で単語だけ覚えてる学生とかもよく見かけますが、ぶっちゃけ効率悪いです。
おすすめ勉強法:音読パッケージ
文章を音読して覚えることで語彙を増やします。
英文の音読にリピーティング・シャドーイングを組み合わせた
トレーニングが、音読パッケージです。
(リピーティング・シャドーイングについてはググってみてください。)
語彙とリスニング能力の両方を伸ばせます。
TOEIC800点ぐらいまではこれだけで行けました。
おすすめの教材→
みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング
おすすめ勉強法:単語集(ボキャビル)
音読パッケージだけでも物足りない上級者になったら
単語帳もいいです。
会話重視ならDUOがいいと思います。会話に近い例文が多いので。
③リスニング≒発音
英語を聞き取れないと会話できないので勉強する必要ありです。重要なことをいうと、
『自分で発音できない英語はリスニングでも聞き取れません。』
リエゾン・リダクション(ググってみてください。)
含めた発音も習得しつつリスニングを勉強しましょう。
初心者のうちは聞き流し系の勉強はあまり効果ないです。
リピーティングやシャドーイングを地道にやりましょう。
おすすめ勉強法:音読パッケージ
音読パッケージでは音読だけでなく
シャドーイングなどのリスニングのトレーニングもできるので
めちゃくちゃ効率的です。TOEIC800点くらいは余裕と思います。
おすすめ勉強法:たくさん聞く。(リスニング教材など)
上級者になるとたくさん聞くことに意味が出てきます。
④会話慣れ
①から③でスペックの面は大丈夫になります。
ただ実際の会話だと緊張してしまったりするので、
実際の会話に慣れるようにしましょう。
おすすめ勉強法:オンライン英会話
初心者のうちはオンラインで費用を抑えて
会話練習した方がいいでしょう。
オンライン英会話では会話に慣れることを
重視した方がいいと思うので、
(知識面は①〜③の独学で習得できる。)
フリートークやディスカッション系の教材がいいでしょう。
筆者はレアジョブで日々ディスカッションで
会話練習をしています。
おすすめ勉強法:英会話スクールなどさまざま
知識が十分になったら練習あるのみです。
英会話スクールに行ってもいいでしょう。
筆者の場合は会社で週に1回参加している
英語の会議が練習の場になってます。
まとめ
世の中にはいろんな英語勉強法が存在していますが、
全てこの記事で紹介した4つを伸ばすための勉強です。
この4つを地道に伸ばすことで、
英語が苦手だった人も必ず英語が喋れるようになります。
今後も具体的な勉強方法について発信しますのでよろしくお願いします。